地域活性化委員会

この記事は2013年1月1日に投稿されました。現在の状況とは違う可能性がございます。

副理事長所信

一般社団法人 御殿場青年会議所

2013年度地域振興室 副理事長 辻 弘延

気が付くと私がJCに入会してからはや6年が経過し、いよいよ中堅どころか中枢を担い活動していく事となりました。副理事長という立場は各事業・例会の企画運営のほかに、委員長をフォローし委員会全体をまとめ、また場合によっては理事長の代理にもなりうるという立場が加わります。今思うと、右も左もわからなかった入会当初にご活躍されていた先輩方は、そうそうたる顔ぶれでありました。「偉大な先輩方と肩を並べられるほど自分は真摯に青年会議所活動をしているのか?」「社会人としての常識・ルールを持ち合わせているか?」今回副理事長に指名された時、改めて自問自答してみました。結果、自分はまだまだ未熟な人間あるという事に気が付きました。今までは、青年会議所という団体に所属していても「自分は自分」という気持ちが強く、恥をかく事も・他人がどう考えているかも特に気にせず、言いたいことを言い、やりたい事をやってきたような気がします。逆にやりたくない事があれば知らん顔をする事も多くありました。しかし、今後は自分の無責任な発言や遅参、服装や言葉の乱れがダイレクトに御殿場青年会議所の評価に繋がってしまいます。副理事長として、謙虚に真面目に青年会議所活動に取り組んでまいります。

本年度私は、地域振興室として2つの委員会を受け持つ事となりました。委員長の日吉桂太君・高橋靖銘君とは、連絡を密にして楽しく委員会活動に取り組んでまいります。2人とも私より在籍年数は短いですが、真面目で内容の濃い青年会議所活動を送っており、私よりはるかに立派なJAYCEEであると日頃から敬意を抱いております。その2人が活動しやすい環境を作り調整していく事が、私の大事な仕事ではないかと思っております。「地域活性化委員会」には観光・防災、「広域連携特別委員会」には富士山会議主管という大きなテーマがあります。風呂敷はとことん広げ可能性を探り、委員長のやりたい事・熱意を汲んで、委員会メンバー皆で知恵を出し合い活動してまいります。何より、委員長が「楽しかった」と言える一年間にしていきたいと考えております。思いが強すぎて枠からはみ出してしまう事があるかもしれません、広げた風呂敷のたたみ所が分からない事があるかもしれません。そんな時は、担当副理事長としてきっちりと責任を取り、委員長を守っていきたいと思います。理事会においてもしかりです。委員長の思いや意図をしっかりと汲み、他の理事メンバーにも共感を得られるよう委員長を支えてまいります。

私のJC生活も残すところ3年となりました。今年1年の活動は、過去の自分のJC活動を振り返る意味でも、組織の1ピースとして所属団体について改めて考えるという意味でも、また、1人の社会人・企業人としての今後を考えるという意味でも、大切な1年になりそうです。

JAYCEEとして真摯に、また、いい意味で不真面目に、仲間と楽しく活動していきます。一年間よろしくお願いします。

所信並びに基本方針

一般社団法人 御殿場青年会議所

2013年度地域活性化委員会 委員長 日吉 桂太

「明るい豊かな社会」を実現するために、そして、私たち自身が住むこの地域にさらに愛着を持つために、地域活性化委員会では次の2つの項目に焦点をあてて、事業を行っていきます。またその事業実行の際には、我々青年会議所メンバーだけではなく、行政や地域諸団体等の多くの方々と協働し地域コミュニケーションをとりながら様々な活動を行っていきたいと考えます。

まず、静岡県、御殿場市、小山町を含めた関係各位が富士山の豊かな文化や自然、美しい景

観を、人類共通の財産として後世に継承していくため、連携を図って世界文化遺産登録を目す

べく活動を進めています。この活動の成果もあり、富士山は今、世界中から注目をされており、これからさらに多くの観光客が日本国内、世界中から富士山を目指して御殿場・小山の地を訪れることでしょう。しかし、この地を訪れた観光客は御殿場・小山を素通りしているのが現状です。大型集客施設以外にも観光資源が豊富であるにも拘らず手を打てないでいる・・・そんな現状とは違う、新たな青年会議所ならではの切り口で行う観光事業を提案したいと考えます。

次に、先の東日本大震災、そして2010年9月、小山町を襲った台風被害等、自然災害が多発し

ている昨今、南海トラフ沖地震の新たな被害想定が話題にのぼるなど、東日本大震災を機に

人々の自然災害に対する意識は確実に変わってきていると実感しております。そんな時期だからこそ、個人、家族、地域、行政など様々な人、団体の日頃からの災害への備えを再度見直し、新たな取組があればそれを確認する・・そんな機会を青年会議所が提案できればと考えます。小さな子供にも防災意識を持ってもらう事。各家庭それぞれの約束ごとを再確認すること。地域の災害に対する取り組みを知ること。防災行政の現状を知る事等。地域の皆さんが持ち始めた防災意識に些細なことでもプラスになる事業を行う事は、災害に強い地域づくりへ一歩前進だと考えます。

最後に、私の短いJCのキャリアは、入会からこの方、まちづくり系の委員会が、ほぼ全てです。歴代委員長のもと、様々なまちづくり事業に携わってまいりましたが、そんな地域づくり活動の集大成として1年間、委員会メンバーと共に精一杯頑張って行きたいと思います。

よろしくお願いいたします。

副委員長 田代 裕憲

委員   石山 美歌  小山田 誠  勝亦 秀明  山田 一成

<事業計画>

<予算>

事業名

予算

《1》

他1

4月担当例会

4月担当例会

100,000

《2》

他1

9月担当事業

9月担当事業

100,000

《3》

他2

富士山会議

《4》

《5》

《6》

合計

200,000

<年間スケジュール>

事業内容

1月

2月

3月

4月

5月

6月

4月担当例会

9月担当事業

富士山会議

事業内容

7月

8月

9月

10月

11月

12月

4月担当例会

9月担当事業

富士山会議