さて、工程中日の本日はキールン港にて乗船者を出迎えます。

沼津ＪＣの園田理事長、東海地区の山中運営専務、また本日台北入りの富士宮ＪＣ渡邊理事長と合流し、当メンバーのエン・ソハ君のガイドで台北中心地にある行天宮にお参りに向かいます。

ここは三国志の関羽を祭った関帝廟で、台湾で独特の発展をした道教という宗教の寺院です。

全員で航海の無事を祈り厳粛な気持ちで参拝いたしました。

そしてキールンへ。

港町特有の湿気と熱気を含んだ潮風が我々を迎えてくれます。

セキュリティエリアに入場し台湾特有のドラの音が鳴り響く中、いよいよ乗船者の下船が始まります。

乗船者は下船後速やかにバスに乗り移動しなければならず、我々とゆっくり話す時間はありませんでしたが皆元気で表情も明るく研修を心から楽しんでる様子が伝わってきました。

永木チームリーダーは顔にも充実感が溢れ、高橋広報委員は急な乗船にも関わらずよく委員会に溶け込み、込山国際委員は自分の仕事を冷静にこなしていました。

それぞれ自分の役割をしっかりとこなし、また仲間とコミュニケーションを取ってとうかい号を楽しんでいる様子を見て本当に嬉しく頼もしく思いました。

残り半分の航海も頑張って下さい！

理事長

勝亦敦志