とうかい号寄港地 出迎え? 6月2日

この記事は2015年6月6日に投稿されました。現在の状況とは違う可能性がございます。

5月31日に無事に名古屋港を出港したとうかい号。

我々も寄港地である基隆(キールン)港で乗船者を迎えるべく、台湾に向かいます。

6月2日早朝御殿場を出発。

羽田空港で山田副理事長の心温まるサプライズプレゼントに一同感涙の涙を流し、外国人に間違われることなく無事に離陸いたしました。

台湾までは3時間にフライト、気温32度、湿度80%と何もしてなくてもじっとり汗が出てくる蒸し暑さです。

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ホテルに荷物を預け、台北市内を少々観光。

先ずは2007年にドバイのブルジュハリファに抜かれるまでは世界一高いビルだった台北101に向かいます。

建設には日本の熊谷組、内部の世界一のスピードのエレヴェーターは東芝製と日本企業が深く関わっているそうで、日本人として誇らしい気持ちになりました。

好調な中国経済に引っ張られる形で経済を発展させてきた台湾ですが、現在では中国を完全に追い抜きITや電子機器関関連産業を中心に目覚ましい発展を遂げているそうです。

台北の秋葉原といわれる電脳街を歩いてみましたが、置かれている商品はほぼ日本と同じです。

また2014年まで徴兵制がありましたが、理系の大学院に進むと徴兵を免除される制度もあったとか。

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国全体で電子機器産業を後押ししているのが伝わってきました。

でも一歩裏通りを入るとアジアらしい雑多な街並みがあり、とても見ごたえのある街でありました。

夜は士林市場というナイトマーケットにも足を延ばし、現地の人々の熱気渦巻く屋台街で独特の味付けの屋台料理を堪能してまいりました。

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理事長

勝亦敦志