今回の台湾出迎えツアーも最終日です。
台北市内は地下鉄網が非常に発達しており、路線図を頼りに地下鉄で移動してみました。
チケットを買うと券売機から出てきたのは、なんとプラスチックのコイン!
日本と同じタッチセンサーにコインをかざし、自動改札を抜けてホームに入ります。
近年急速に建設が進んだこともあり、非常に近代的で清潔感がありきれいなホームでした。
車内は座席数を減らして、立ち乗りを多くし輸送効率を高めた様な作り。
台北経済発展の一端を見たような気がしました。
今回のツアーの本来の目的は勿論乗船者を出迎えることですが、10年ぶりの海外体験で見聞きしたことはとても刺激的でした。
目覚ましい経済発展で都市の中心部は整備が進む反面、一歩裏通りに入ると排水溝がむき出しの小汚い小道が広がっていたりと、現代のアジアらしいギャップは確かに存在しました。
テレビやネットでそんな知識は得ていても、実際にその場の空気に触れないとその実態像は解りません。
今回の経験を自分の人生にどのようにプラスに出来るか、帰国した後少しでも考えることがこの3日間の時間を有効化する手段だと思います。
残り半年のJC生活、とうかい号の乗船者に負けないよう頑張ります!
理事長
勝亦敦志