第38回 とうかい号結団式

この記事は2011年4月30日に投稿されました。現在の状況とは違う可能性がございます。

好天に恵まれた、4月29日(金)。世間さまは、ゴールデンウィーク初日。愛知県名古屋市公会堂に於いて、第38回JC青年の船「とうかい号」結団式が盛大に開催されました。

早朝、6時各々の家をまわり、御殿場市内を元気よく7時に飛び出した、2台(1台は5時発)のタイヤ付きとうかい号は東名高速道路にて長い長い大名行列に遭遇。既に、事故・渋滞の情報が・・・。もはや、11時受付開始、12時からのチームアワーには絶対に間に合わないと判断。面舵いっぱいの中、一路、新富士駅へ向けて十里木超え。新富士駅からレールにのっかった、とうかい号9時42分発のこだまにギリちょん乗車。朝から思考回路全壊の為、しばし夢の中へ・・・。

11時16分名古屋駅下車。名古屋駅には我々と同じような状況に陥った各地のJCメンバーが多数おり、渋滞情報に花盛り。電車を乗り換え、会場へ12時前到着。受付を済ませ、御殿場からの一般乗船者4名を夫々のチームへ送り届け、まずは、任務完了。乗船者達がチームに溶け込んでいる間に委員会メンバー3名は渡航祈願をするため、6月3日宿泊地の目の前に鎮座する、大須観音にて、香を頭に掛け祓い清めをした。

名古屋の東京、浅草渋谷原宿と云われている大須は、スーツ姿の我々には場違い?な所の為、再び公会堂へ戻り、理事長と合流し、2時からの結団式を待った。結団式会場では、本年、チームリーダー部長の嶋田くんが登壇し、ユーモア満載の挨拶で会場全体を笑いに包み込み、支援委員会副委員長の田くんがくまなく会場警備にあたり、寄港地委員会へ出向の高橋くんが笑顔で迎えてくれた。午後4時半すべてのプログラムが終わり、車輪の付いたとうかい号に乗車し、帰路は何事もなく、午後9時には各々の港に到着。また内容等は理事会で・・・