疑問

この記事は2009年7月18日に投稿されました。現在の状況とは違う可能性がございます。

死んだ人に対して寛容になるのは、日本でもアメリカでも一緒ですね。マイケル・ジャクソンは急死したあと、天才だった、最高のエンターテイナーだった、と番組が続き、キリストが死んだときのように神様になりました。先日まで、マイケル・ジャクソンの記事といえば、幼児虐待だ、金で告訴を取り下げさせたりして、裁判を逃げている。黒人なのに色白くする整形をしたなどとスキャンダルのような報道ばかりなのに、マスコミは恥ずかしくないかい?美空ひばりは死後、日本で最高の歌手だ、国民のアイドルだと持て囃されていますが、生前はヤクザとの付き合い、アルコール中毒だと言われNHKには出演できませんでした。しんだ途端神様になって20年たってもテレビに出演続きです。石原裕次郎も考え方によってはいい時に亡くなったと言えるかもしれません。長生きしている小林旭は、神様には程遠い存在です。神様美空ひばりの旦那さんだったというのに?死んで神様になりそうな人は、長嶋茂雄・王貞治・イチローでしょうね。韓国では、ノムヒョン大統領が自殺したあと、神様扱いのようです。日本でも若くした自殺した芸能人・尾崎豊・坂井泉水も神様になっています。イギリスではダイアナ妃はスキャンダルっぽい交通事故のあと神様になっているようです。何を言いたかったのか、分からなくなってきましたが、マスコミの言う事は信じられないな! と始めは思ったのです。麻生総理大臣は、今、マスコミから袋叩き状態です。自分から何の弁明もしませんから調子に乗って悪口を言います。もし事故などで亡くなったとしたら、神様になって、「投げ出さず、責任を全うした。保守本流の気概を示した。政治を庶民に分かりやすいものとした」などとほめられるのでしょう。「惜しい人を亡くした」と嘆く人も多いでしょう。麻生さん「セーフティネットの融資有難う。感謝しています。頑張ってください」