絶好のサマーキャンプ日和となった8月10日(土)・11日(日)の2日間、印野御胎内清宏園にて8月公開例会『親子トムソーヤー塾』を開塾。
まずは自己紹介、趣旨説明、注意事項等を兼ねて入塾式のスタート。その後は参加された親子の緊張を和らげようとボーイスカウトによるアイスブレイクタイム〜昼食へ。お互いの緊張が解け、幸先の良いスタートを切ることが出来ました。
そして、いよいよ午後からは親と子に分かれてのカリキュラム。親学として『親としてのあるべき姿』、『求められていることは何か』をテーマに西方寺 水口副住職に講義をして頂き、再認識して頂く機会を提供。その一方で子ども達はバームクーヘン作り・竹飯作り・キャンドル作り・夕食作りと普段なかなか行わないことにチャレンジ。班ごとにお互い話し合い、助け合いそれぞれに取り組みチームワークを育む。
夜は恒例のキャンプファイヤー。私は『火の神』に変身し登場。とは言ってもシーツを巻いただけですが・・・楽しい夕べのひとときを過ごす。キャンプファイヤー終了後も子ども達はまだ遊び足らなかったようで、テントの中で大はしゃぎ。込山委員長にお叱りを受ける一幕も(笑)興奮冷めやらぬ中ではあったがやっと就寝。夜は更けて行き無事、1日目終了。この日一日を満足した子ども達の健やかな寝顔を見て、この事業の開催意義があったと感じた時でもあった。