5月7日環富士山にある7つのJCが集まり第3回富士山会議が裾野の地で開催されました。この会議は20年前から脈々と続けられてきた会議ですが、今後の道州制を考えると、環富士山と言うくくりは非常に重要なポジションになってくると私は個人的に思っています。行政もスカイ圏とうたって富士山を中心とした街づくを考え他行政とのつながりを濃くしている昨今、20年前から県境を越え県と言う枠組みを越えてお付き合いを続けているJCは素晴らしいとあらためて思います。あと数年するとこの会議体が非常に注目を浴びる日も近いと思います。無事協議事項を終了したあと裾野市顧問の鈴木正勝氏による「国際観光都市に向けて・環富士山観光とツーリズム」と題し講演をいただきました。この環富士山の可能性や具体的にどのようなツーリズムを行ってけば良いのか様々な観点からのお話でしたが我々にできることは何なのかを投げかけてくれるそんな講義でした。皆さん知っていましたか?「ヘルス・ウエルネスツーリズム」「ジオツーリズム」「エコツーリズム・グリーンツーリズム」「フローラルツーリズム」今、観光も様々な目的に別れ多種多彩なツーリズムがあることを?私はあまり知りませんでした、見るだけの旅行は今後衰退していくそうです。見る→体験する→知るに観光も変化しているそうです。懇親会では横山理事長率いる裾野青年会議所のOMOTENASHIの気持ちがいっぱいに溢れる楽しい一時を提供していただきました。
富士山会議in裾野
この記事は2010年5月15日に投稿されました。現在の状況とは違う可能性がございます。