商工会青年部の事業として、先日行った経営革新の第２弾が行われました。第1回では経営革新とは何ぞや？と言うところから始めましたが、今回は実践的に経営をしていくためのスキルなどを学びました。フィクションですが仮に御殿場駅前に花屋さんがあり、家族構成はこうで、商圏はこうで、売上は向こう3年間こうで、店主がこのような資格をもって、ライバル店が何件あってなどなど様々な条件の下、それではあなただったらこの店をどのように再建していくか？と言うことを行いました。他人事なので様々な面白いアイディアが浮かび、非常に売れ行きのよい花屋さんが誕生しました。ここで学んだことは、自分の商売をもう一度細かく解剖して分析すること。そしてそれを書面にして研究することが第一歩かなと感じました。とかく忙しさの中で面倒臭く流されがちですが、長い目で見ればもっとも大切なことだと新ためて気づかされました。