東部青年維新塾

この記事は2010年2月22日に投稿されました。現在の状況とは違う可能性がございます。

18日沼津商工会議所青年部が企画した「東部青年維新塾」に部長そしてJCの理事長として参加させていただきました。テーマは「新・地域主権論」。だったので、地域主権とは何ぞやと言うことの勉強会だと思っていました。行ってきたところ講義内容は「ファルマバレー構想について・稲葉清氏」ファルマバレープロジェクトの目的は「世界一の健康長寿県の形成」。 「患者・家族」を中心とする考え方や「有徳の志」など普遍的な価値観の回復と新たな価値の創造を目指し、雄大な富士のふもと、「健康増進・疾病克服」、「県民の経済基盤確立」を両輪に、世界レベルの研究開発を進め、県民の健康増進と健康関連産業の集積を図り、特色ある地域の発展を実現することです。そして次の講義は「マクロビオテックと観光について・香山雅子氏」なんだか聞きなれない言葉が並びますが、聞いたところ、食による健康増進。地産地消する食が体にもたらす良いことなど。さらにそれを使った地域産業の掘り起こし。だと私は理解しました。なるほど〜こんなことが我々の地域で行われているんだと関心しましたが、なぜこの話?と思ったのですが、講義の後、観覧者全員でワークショップを行い、東部地区で自然、食、施設など様々な自慢できるものを上げ、それを生かしたビジネスを仮想起業してみました。色々なアイデアが浮かび、楽しそうな企業がいくつも生まれました。この東部維新塾の狙いは参加者全員が地域主権に関する意識を向上させ、広域的地域未来の創造を目的にしてるんではないかと理解してみました。帰りは雪の御殿場で水炊きと焼酎お湯割であったまりました。