日本青年会議所京都会議

この記事は2010年1月25日に投稿されました。現在の状況とは違う可能性がございます。

土、日で日本青年会議所が主催する京都会議に出席してきました。2010年度の総会と、新年式典が主な内容となっていますが、メンバーにとっては京都を満喫するのもひとつの目的です。本年度、相澤弥一郎会頭の‘陽はまた昇る’〜地域を照らす光明たれ〜のスローガンを掲げ約1時間に及ぶスピーチには会頭の熱き思いがひしひしと伝わって着ました。スピーチで「論ずるに終わるなかれ」と会頭はおっしゃっていました。これは「言うはやすし、行なうはごとし」と言うことだと思います。とかく議論に趣を置いてしまい、いざとなると実行に移すときに人間の怠慢さが働き、絵に描いた餅に終わることはしばしば・・・・。逆を返せば、議論したことを全てにおいて実行したのならば、それはそれは世界が変わっていくことでしょう。生き方としてもそうだと思います。人間は常に進化しようと言う欲が働く動物です。しかし楽をしようとする怠慢さも共存しています。前者で生きようとするならば、きっと悔いのない人生を送れるような気がします。こんな時代奇手奇策はありません。「凡事の非凡なる徹底」当たり前のことを、誰にでもできることを、当たり前ではないほどに、誰も真似できないぐらいに徹底してやるっ。これが全てではないでしょうか。夜は黒毛和牛に舌鼓をうち、2キロ太って御殿場に帰ってきました。