空手バカ一代

この記事は2009年7月30日に投稿されました。現在の状況とは違う可能性がございます。

200907292018033年前から御殿場青年会議所の五味監事が館長をつとめる空手道場に通っている。もともと、たるんできた体を引き締めるべく運動不足の解消として入門したのがきっかけ。毎週水曜、西田中公民館で稽古があり汗を流している。自分は用事が多くて皆出席とは程遠いが・・・笑。しかし最近、五味監事の会社であるGM機械に大型の仕事が舞い込んできたため、館長自身が忙しくなってしまい定時には出てこれず、しばらくの間稽古前半の少年部を大人の道場生で持ち回りで受け持つことになってしまいました。実は昨夜が自分の当番日だったのです。子供相手とはいえ空手の指導など未経験だしはたしてうまく出来るか?気合を入れて終業と同時に仕事を切り上げ、道着に着替えて公民館に向かったのですが、うっかりして時間を一時間も早く間違えてしまいました。公民館の鍵も施錠された状態だったので仕方なく一旦自宅に戻り、一時間後に再度出直し。二度目に公民館に着いた時にはすでに三人の小学生が待ち構えておりました。早速入念なストレッチをはじめ、その後は黙想から礼をして基本稽古を開始。出だし我ながら好調でしたが、先に進むにつれてだんだんとボロが・・・。3年通ったとはいえ、技の名前が覚えているつもりで覚えていない。しかも、それ以上にテンポとか掛け声とか、館長のようにうまく仕切れない。つくづく指導者の難しさを痛感しました。そして、少年部、成年部ときっちり二回も稽古をしたので体がクタクタに。毎週こなしている五味監事の体力をあらためて思い知らされました。ちなみに今回添付させていただいた写真は同じ道場生の原坊こと少年アシベ。道場開きの時から入門した一期生として道場生の頂点に君臨するべき先輩なのだが、稽古に来ることもほとんど無く、昨夜数ヶ月振りに道場に出てきたと思ったら道着を忘れてこの格好で練習にのぞんでいた。ついでに千葉青年会議所の富士登山にも見送りに来た原君だが、特に何もすることなく山小屋のお兄ちゃんと雑談して帰ってしまったのでブログに載せずにいたら昨夜文句を言われたのでこの場を借りてことわっておこう。