7月6日(土)、7月7日(日)に伊東の地で、地域で活動する団体と共感を持って共に活動しパートナーシップを身につけることを目的としたアカデミー委員会の合宿事業が行われました。
2日間に渡り、御殿場より出向している矢後委員長や本年度アカデミー委員をはじめ、開催地である伊東青年会議所のメンバーや昨年度のアカデミー委員など静岡ブロック協議会内各LOMのメンバーにご参加いただきました。
初日は伊東の地を訪れている人達に聞き取りをし、何を求めてこの地に来たのかニーズ調査を行いました。そして、メンバーが実際にまちを歩いて見た状況から、伊東の特長やより魅力を発信するためのPR方法を検討しました。
夕方には地引網に挑戦し、捕れたアジなどをその後の懇親会でたたきにし地産地消致しました。
懇親会では浜辺でのバーベキューを行い、お肉や伊東の豊富な魚介に舌鼓をうちながら楽しく語らいました。
そんな折、夕暮れの少し肌寒い時間にもかかわらず誰ともなく肩を組んで海に飛び込み始め、最終的には矢後委員長までがずぶ濡れになり裸の付き合いならぬ濡れ下着の付き合い?をするほど大いに盛り上がりました。
学ぶときはしっかり学び、遊ぶときはとことん遊ぶを体現した1日目でした。
2日目は今年で64回目となるたらい乗り競争へ参加させていただきました。伊東市と観光協会が主催しており、県外から来た方や外国の方など様々な場所から多くの参加者が集まる伊東温泉の魅力を活かしたイベントです。「百聞は一見にしかず」想像していた以上にグローバルな海外参加者の多さに圧倒されてしまいましたが、それだけ長く歴史のある事業なのだと実感させられました。JCアカデミーチームは、前年優勝チームと対戦する機会に恵まれましたが、結果として熟練のチームワークに手も足も出ずに圧倒されてしまいました。
されどたらい乗り・・参加したからこそ多くの気付きが得られ、有意義な時間となりました。
午後には、6月にサバーソニック&アジロックフェスティバルという地元のアジやサバを取り上げることから始まったイベントの実行委員会の方と2日間通して意見交換会を行いました。それぞれの視点から考えた意見を交換し、より深める学びの機会となりました。