７月２９日の静岡新聞に御殿場JCまちづくり委員会が作製した、外国人向け観光パンフレット「ようこそ・マウントフジ」が掲載されました。世界同時不況から始まった日本の工業立国としてのあり方が根底から覆いされ、これからの日本が生き残るための手段として、国を挙げての観光立国えの歩みが始まる中、我々のまち、御殿場・小山町は世界に誇る富士山を抱え、後ろを振り返ると日本有数の温泉地「箱根」。これだけの観光資源に恵まれた土地はなく、日本国内はもちろんのこと、世界有数の観光スポットとしての潜在能力は充分に備わっていると思います。そこでまちづくり委員会では地元在住の外国人の方から海外の観光客が求める情報を聞き取りそれを反映させたパンフレットを作製しました。ポケットサイズで、御殿場・小山の年間行事や、富士山ビュースポット、富士登山への助言や登山マナー入浴時のマナーなど、商用目的ではないので、幅広く御殿場・小山を紹介しています。１０月には御殿場行政の視察団の方に中国にも持っていってもらう予定です。ここまでの作製には非常に労力がいるし、情報集めをする段階では様々な発見もあったと思います。これを生かして観光のまち「御殿場・小山」を目指して生きましょう。パンフレットのしたには御殿場青年会議所が勝手に考えているゆるキャラ「ゴテンばーどくん」を掲載しました。デビューの日も間近か？かも。