9月16日(水) 第2公開例会が行われました。今回は、全国でもっとも有名なB級グルメ 富士宮やきそばの仕掛け人「渡辺英彦」氏をお迎えしての講演会を行いました。渡辺氏は富士宮青年会議所OBですが、JCを卒業した後も真摯に自分達のまちと向かい合っている誇れる先輩です。そんな先輩から「やきそば」をツールにしたまちおこしのノウハウをいただきましたが、そのアイデアには非常に驚かされ、ブランドの確立方法などを様々な観点から研究して富士宮焼きそばが全国でもB級グルメとしての確固たる地位を築き上げたことを学びました。あくまでも焼きそばはツールであって、本来の目的はまちづくりだと、あらためて認識させていただきましたが、我が御殿場・小山にも食に限らず、自然・文化・伝統・人材。様々なまちづくりの要素が眠っているはずです。そのまちに存在するものを有効に活用し、それを全国に通用するブランドとして築くこともまちづくりとして大切な要素のひとつです。まず御殿場・小山に眠っている宝さがしから始めてみるのもいいかもしれません。
9月例会 まちづくり委員会
この記事は2009年9月17日に投稿されました。現在の状況とは違う可能性がございます。