3月5日(土) 公益社団法人日本青年会議所 会頭 福井 正興君 in 静岡
我々(社)御殿場青年会議所の親組織である公益社団法人日本青年会議所の2011年度会頭が静岡に来られ、県内21LOMの理事長との座談会が行われ、私も行ってまいりました。
会頭は「伊右衛門」でもおなじみの京都福寿園の副社長。というわけで今年のカラーは「緑」(渋い色)で、公式行事ではネクタイも緑という徹底ぶりです。
そんな会頭ですから理事長座談会においても粋な計らいがありました。福寿園のお茶を会議中にふるまって戴きました。ペットボトルではなく、本当の粉からのお茶です。
普段我々はペットボトルの味になれてしまい、本来の「茶」の風味・のどごしなどの奥深さを味わう機会を逸しているわけです。わが県もお茶生産量日本一であるのですが、静岡のお茶は東京など関東方面への出荷がほとんどで関西に出回ることは少ないそうです。関西では京都をはじめ、最近では鹿児島県がかなり力を入れていて、大阪でよく飲まれているそうです。特徴的なのは静岡のお茶より「風味」が強いことのようです。
いずれにしても会頭に入れて戴いたお茶には「渋み」「香り」そして若干の「酸味」を覚えるなんとも奥深いお茶でした。
会議というよりお茶会だったような気がしました。