23日御殿場市滝が原にある国立青年の家研修館「富士」の開館記念式典に参加させていただきました。私も子供の頃よくキャンプなどで懐かしい思い出がたくさんあり、なんどきなく利用させていただいていました。この研修館「富士」は平成20年度の予算で立てられました。当然自民党が与党時代の予算なのですが、今回この青年の家を運営している独立行政法人国立青少年教育振興機構が事業仕分け対象となり詳しいことは分かりませんが予算削減になったそうです。改めてこの施設を隅々まで眺めさせていただきましたが、研修館を筆頭に、体育館、柔道場、競技場やキャンプ施設。そして何よりも雄大な富士山を眺めながらの施設。青少年育成のために日本でも有数の研修施設だと思います。しかし国の財政を考えると、この施設を維持していくのに一番大切なのは「稼働率」だと感じました。もっと地元の方もこの施設をしり、様々な形で利用してみることも必要だなと強く感じました。式典終了後、この施設で合宿をしていた、東京六大学応援団連盟ドリル隊演奏を体育館で見学させていただきました。とにかく魅せる演奏には感動いたしました。こんな人達も合宿をしてるんだな〜