6月17日に御殿場青年会議所と静岡ブロック協議会共催による第22回参議院議員通常選挙静岡選挙区公開討論会が開催されました。御殿場で国政の公開討論会を行うのは初めてで、当日に観覧される方がどの程度こられるか心配でしたが、ふたを開ければ1000名近くの人がこの公開討論会を聞きに来ていただけました。今回の選挙の争点は、今だ不振に喘ぐ日本経済の成長戦略、景気対策、そして過去最大の国債発行を余儀なくされた財政問題、その他、外国人参政権、地方自治、消費税、年金改革、教育、郵政改革などなど、先の衆院選挙にも引けをとらない選挙といえますが、無党派層や無関心そうの政治離れは深刻な問題で、国民の義務を放棄してしまっている方々や、新たな年代層特に若年層にたいして、このような公開討論会に足を運んでいただき、少しでも政治や政治家に興味をもってもらうこと、そして、地盤、看板、の選挙からの脱却、政策本位の選挙が行われることにより、国民主権の確立をはかりたいと思っております。翌日は多くのメディアにも取り上げられ反響はとても多かったように感じます。