社団法人御殿場青年会議所 理事長所信
2012年度スローガン | ||
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| 2012年度 理事長 針谷 宏治 |
縁
2004年7月、縁あって私は御殿場JCに入会しました。それまで勤めていた会社を辞め、新たに親の経営する会社に入りましたが、御殿場という土地はそれまで何の縁もありませんでした。親戚や知り合いもいないし、旅行で通ったくらい。ましてや生まれ育った東京を離れて生活するなんて考えてもいませんでした。移ってきた当初は、東京との違いの多さに戸惑いました。土地勘、電車は単線、バスも殆ど走ってない、通信インフラは未発達、方言がある、などなど。でも慣れてくるとそれはそれでいいもので、住めば都という言葉を知りました。その中で縁あって御殿場JCに入会させていただきましたが、入っていなかったら今の自分は無いとハッキリ言えます。特にメンバーにはすごく恵まれていると感じています。LOM内もそうですが、出向先でもメンバーに恵まれたと感じます。その結果、いろいろな方とお友達になり、お付き合いをさせていただいております。特にとうかい号では、年に一度同窓会があり、必ず出席します。それもこれもきっと何かの縁。この度、私は理事長を受けさせていただきましたが、それも何かの縁だと感じます。第45代理事長・小野盛久先輩が掲げたスローガンで「よっぽどの縁」というのがありましたが、まさにその通り。今年のメンバー構成や、これから行う事業などでお付き合いをさせていただく方も、きっと何かの縁で繋がっていると思います。是非大切にしながら進めていきたいものです。
一般社団法人格取得に向けて
公益法人制度改革により、いま存在する社団法人や財団法人は2013年11月30日までに公益社団にするのか、一般社団にするのか選択を迫られております。我々御殿場JCは2010年7月の臨時総会での議決にて、一般社団法人取得を目指すこととなりました。しかし、2011年9月11日に行った我々の50周年記念式典や懇親会等の準備・設営のため、一般社団法人格取得に向けた動きは一時中断を余儀なくされました。ところが法人格取得の申請締切までもう時間がありません。今年は一般社団法人格取得に向けた動きを加速させ、何とかして申請まで行いたいと考えます。定款の変更や財務に関する内容が大きな柱です。例会・理事会・各委員会内でいろいろと議論し、新しい御殿場JCが内側からも外側からも素晴らしい一般社団法人となるよう、活発な意見交換をしながら取得へまい進します。
会員拡大は自分たちの道標
2012年御殿場JCは34名でスタートします。今まで四十数名で活動してきましたが、そこから10名ほど少ない人数でのスタートとなります。会員数が増えないまま行ってしまうと、存亡の危機を免れることができません。使えるお金が減り、稼動においてもメンバーひとりひとりに負担が増えてきます。最近の景気の低迷などで全国的にも会員数は減少傾向にありますが、他LOMとの合併や解散だけは避けたい。なので、今年は何としてでも会員拡大に力を注ぎます。私の世代は団塊ジュニアと呼ばれる世代で、人数が多いです。またこの先も人数の多い世代が続き、メンバー数が一気に減ってしまいます。本当のピンチが目の前にあります。ここで必要なのは若いメンバーの力です。若いメンバーが御殿場JCの魅力をいかに発信して会員数を増やしていくか、また女性メンバーも増やしていきたいと考えます。その結果、御殿場JCの活動がもっと盛んになり、また認知度も上がっていくと確信しております。会員拡大無くして会員開発無し、会員拡大無くしてまちづくり無し。会員拡大無くして青少年育成無し。会員拡大無くして自分たちの成長無し。会員拡大は自分たちの道標でもあるのです。
夢と成長
2012年度の理事長職を受けるにあたり、それまで描いていた夢を手放さなくてはならないと感じました。わがままを言えない実情を踏まえ、また自分自身を律することで腹をくくり、理事長職を受けることとしました。そのとき考えたことは、以前描いていた夢よりも大きく成長できるのではないかということです。理事長は団体の代表です。確かに責任は重いし、もっと盛んに行動しなくては務まらない役職です。でも、その先にあるのは、更に成長した自分の姿という夢です。昨今、夢を語るのは恥ずかしいとかカッコ悪いと思われがちですが、夢が無ければ前へ進めませんし、今の殺伐とした世の中を解消することもできないと確信しております。では、人が成長するに際し、必要なものは何か?答えは素直さと謙虚さ、それに辛い経験だと思います。楽しいことや嬉しいことばかりでは人はあまり成長しないと思います。失敗は成功の元、という言葉の通り、辛い経験や失敗を経て人は成長します。また、辛い経験を受け入れる寛容さ(=素直さ、謙虚さ)も必要です。私自身、理事長職というハードな経験をすることで今よりも行動力が上がる、リーダーシップやまとめるスキルが向上することが夢であり、メンバーが成長する姿を見ながら自分も成長させていただくことを望みます。各委員会や理事会でも夢を語りながら活動を進めていく。そんな夢を描きながら1年間活動していきます。
「あなたに夢を見せたい 終わらなくて消えなくて そんな夢を見てほしい」
それが私の願いです。皆さんの夢は何ですか?この所信で各委員会についての説明はあえて行いません。それは各委員会で自由な発想を期待しているからです。継続事業に対しても新たな発想・今までとは違う発想もしていただきたい。それにはメンバーひとりひとりの協力無くして夢の実現はありえません。また、今年度は少ない人数でのスタートとなり、委員会の枠を超えた協力が必要になることも十分考えられます。1年間共に夢を見ることから歩き出し、共に成長しましょう。ご協力よろしくお願い致します。


